【プラモ】初の海外キットレベル社のコルベットを組み立ててみた

初の海外キットなのです

以前のブログで、電飾に失敗したことを書きました。

前回の記事
プラモに電飾を施すシリーズ4(失敗)

失敗をしてしまったので、
今回は新しいキットでリベンジです。

キットは
アメリカレベル社の「シボレー・シェベル SS 396 Z-16」です。

シボレー・シェベル (Chevrolet Chevelle) は1964年から1977年にかけて製造された中型自動車であり、この間、ゼネラルモーターズ社(以下GMと略)が製造し、最も成功を収めた車の一つである。
Wikipediaより

古き良き60年代アメリカの大衆車。
いかにもアメリカらしいごっつい車です。
いかつい印象を受けますので、
さらにいかつくしたいと思います。

ちなみに今回のキットは
アメリカレベル社のキット。
初のキットなのでドキドキです。

キットの洗浄

海外のキットは
離型剤がけっこうきついということです。
離型剤というのはプラ成形する際に
金型から成形したプラを抜きやすくする薬です。

日本製のプラモデルでは少ないのですが
海外キットではその離型剤が残ったままのケースが多く、
そのままだと塗料が乗らなくなってしまうことがあります。

それを防ぐために、
食器用の中性洗剤で洗浄します。

トレイに水を張って、
中性洗剤を適量入れて、歯ブラシでごしごし洗います。
洗ったら、水洗いして乾燥させます。

仮組み

乾燥したら、ボディなどのメインのパーツを切り出して、
パーツの合いを確認します。

おおらかなアメリカのキットなので
パーツもけっこうおおらかな印象。
でも、合いはそんなに悪くないです。

全体的にヒケやバリが多いので
慎重に丁寧に、それらを取り除いて
全体をしっかりと補正します。

補正したパーツは
サフ塗装をいたします。

メッキはがし

このキット、メッキパーツが特にヒケやバリが多いので
残念ですが、そのメッキをはがします。

水の中にキッチンハイターなどの塩素系漂白剤を適量入れて
その中にパーツを浸して、一晩放置します。

こんな感じで、見事にメッキがはがれました。

デカール

このキットのデカールです。

デカールと質は可もなく不可もなく。

しかし、ディスクブレーキまでデカールとは…。

ディスクブレーキのパーツが残念ながらないので
仕方なくホイールにデカールを貼ります。

基本塗装

塗装は2段階。
ベースに調合したレモンイエローを塗装し、
その上にガイアカラーの「パールゴールド」を塗装。

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こんな感じでけっこう派手目なゴールドになりました。

あとは塗り分けです。

屋根の部分はシルバーなので
マスキングして、シルバー塗装。

さらに派手さが増しました。

デカール貼り

次は、ボディにデカールを貼ります。

こんな感じで
さらに派手でいかつくなりました。

あとは全体にクリアを何度か吹き付けて、
研ぎ出しを行います。

あとは次回に続く。
次回は電飾加工と組み立てをおこなうことになります。

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