今回から、新しいキットを組み立てます。
マツダの新型ロードスター(ND型)です。
1989年5月にアメリカで発売された。日本国内では同年8月に先行予約を開始し、9月1日に発売された。当時のマツダは5チャンネル体制を敷いており、その内のユーノス店の第一弾車種として「ユーノス・ロードスター」 の名称で発売された。発売初年には国内で9307台を販売、翌年は世界で9万3626台を販売してスポーツカーとしては大ヒットとなった。
(Wikipediaより)
これはディーラーでもらってきたカタログ。
参考資料です。
こちら実際のパッケージ。
実車は2015年にモデルチェンジしたのですが、
ほぼ同時期に、プラモデルとして販売されて
当時話題になりました。
では、作ってまいります。
ボディの下地処理
まずは、下地処理のため、
黒サフを吹いてから、本体のヒケやパーティングラインを除去していきます。
こんな風に、800ぐらいのサンドペーパーで
ヒケがなくなるように、軽くみがいてあげます。
こうすることで、ボディのでこぼこがなくなって
ビシッと引きしまります。
ボディ基本塗装
もう一度、黒サフを吹いてから
ボディ塗装を行います。
今回はタミヤの缶スプレーを使用。
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この「ピュアーメタリックレッド」は
マツダ車のメインカラーである「ソウルレッド」を再現したカラーということ。
なかなか、渋くてきれいな大人な赤ですね。
フィギュア下処理
あと特筆すべきことは
このタミヤのキットには「女性ドライバー」のキットが付属しています。
ただ、けっこうおとなし目の日本女性なのです。
派手なオープンカーに合わせるために
この女性ドライバーを少しカスタマイズします。
スカートを短くして
胸を少し盛って、
長袖のモールドを削って、タンクトップ風にしました。
これで、すこしは活発な女性を演出できたのではないでしょうか。
マスキング
あと、気になる点としては
けっこう、塗分けがおおいこと。
こうやってマスキングしないといけないのが面倒。
でも、楽しいので
頑張ってマスキングします。
ということで、続きます。
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