JAZZを知るにはスタンダードジャズ7 「テネシーワルツ」

「スタンダードジャズ」でJAZZの基本を知ろうというシリーズ。
今回は江里チエミさんでおなじみの「テネシーワルツ」
アメリカでは定番のカントリーミュージックが元だそうです。

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しっとりとくるカントリーミュージック

歌詞の内容が
「彼氏とテネシーワルツを踊っていたら、友達が来たので、
彼氏を紹介したら、その友達に彼氏を奪われてしまった…」
という悲しいものなんですよね。

●Tennessee Waltz テネシーワルツ

もともとは…

1946年、ピー・ウィー・キングが作曲した曲に、レッド・スチュワートが詞をつけ、1948年に初めて録音された。カントリー分野ではハンク・ウィリアムスのバージョンが有名である。
1950年にパティ・ペイジがカバーしたものが世界的なミリオンセラーとなった。ペイジのバージョンはヴォーカルが多重録音されていた。
オーティス・レディングは、アルバム『Dictionary Of Soul Complete & Unbelievable』(1966年)で取り上げた。また1993年にはホリー・コールがアルバム『Don’t Smoke In Bed』でカバーしている。
歌詞は、「恋人とテネシーワルツを踊っていたら、旧友が来たので、彼氏を紹介したら、その友達にダーリンを盗まれてしまった」という話である。日本語の訳詞では主人公が女性から男性に代わっている。二部形式のスローワルツで、原盤では同じ歌詞が2度、日本語盤では英語と日本語で1節ずつ唄われている。
1956年、テネシー州がこの曲を州歌の一つとした。
Wikipediaより)

タイトルに「ワルツ」とありますが、
れっきとしたアメリカのカントリーミュージック。

日本では江里チエミさんが歌ってヒットしたそうです。

●江利チエミ テネシー・ワルツ

もちろんこの曲もジャズとしても慕われておりまして
最近では綾戸智恵さんなんかも歌ってはります。

●テネシーワルツ 綾戸智恵

この曲はやはり、しっとりと聴くのがいいのです。

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