映画「STAND BY ME ドラえもん」をみてきた

お盆に映画をみようとおもってたのですが、
どうもラインナップにぐっとくるやつがあまりなかった。
ひとつだけ興味があった作品があったので
みにいってきました。

それは「ドラえもん」です。

ドラえもん

「STAND BY ME ドラえもん」
あの国民的人気の「ドラえもん」を3Dにした映画
賛否両論あるようですが、私的には「ありなんじゃあないの?」と
思った次第。

国民的人気マンガ「ドラえもん」

超有名な人気コンテンツなので
今さらドヤ顔して解説しても蛇足というもの。

このドラえもん1970年に小学館の学習雑誌で連載が始まって
もう40年以上たってもいまだに人々に愛され続けています。

そのドラえもんが3DCGになったらどうなるか?
という興味があったのはもちろん。

この映画の監督が山崎貴氏だということで観に行きました。

この監督さんは「ALWAYS 三丁目の夕日」をはじめ
日本のSFX映画の第一人者で、私もけっこう好きな監督さん。
ちゃんと脚本がかける監督さんです。
前出の「ALWAYS 三丁目の夕日」は
原作漫画のいくつかのエピソードをチョイスして
見事一つのストーリに仕立てなおししております。

今回のこの映画もいくつかの原作エピソードを再構築。
おなじみのストーリですでにネタバレしているのですが、
わりと新鮮な視点でみることができました。

別に違和感なかった3DCG

こんな時によく出る声が「3DCGやめろ」とか「ぶちこわしだ」とかいう声。
私は逆に3DCGにしやすいんじゃあないかと思いました。

●[STAND BY ME ドラえもん]予告篇3

もちろん、最初にみたときは、ちょっと違和感ありかな~
とは思いましたが、すぐになじんでしまいました。
特に、CDで作成された数々の「ひみつ道具」が
けっこうな存在感なんです。
おなじみのタイムマシンやどこでもドア
「ほ~3DCGだと、そうなるのか~」と
これも新鮮な目で見ることができたのでした。

●[STAND BY ME ドラえもん]3DCGメイキング

ストーリーはドラえもんが未来からきて帰っていくまでの
出会いと別れを描いてた、ちょっとせつない感じ。
ストーリーはわかっているんだけど
ほろりと泣いてしまう秀作に仕上がっていました。

なつかしい、ドラえもんを
3DCGで見れて良かったなあ~と思った次第。

ひまわりの約束(期間生産限定アニメ盤)

新品価格
¥1,500から
(2014/8/13 22:52時点)

CGWORLD (シージーワールド) 2014年 09月号 vol.193

新品価格
¥1,512から
(2014/8/13 22:53時点)