私自身けっこう驚いております。
劇場版も公開されているアニメ
「ガールズ&パンツァー」がおじさんたちに人気で
自分もはまっているという事実。
(最初は全く眼中になかったのですが)
地元のローカルTVで劇場版公開にさきがけて夜中に放映していて
「お、けっこうおもしろいやん」となって
はまってしまいました。
戦車の動きがけっこうこってて
それが、はまるきっかけだったかも。
小さいころに戦車プラモは数回作ったことはあったのですが、
今回久しぶりにチャレンジしてみるか、
ということでつくってみました。
今回は素組編ということで。
ちょっと画像大目でおおくりいたします。
最初に何を作ろうか
あんまり戦車に詳しくないので
とっかかりになにがいいのかを
モデラーのフォロワーさんにきいてみました。
@hallyrun 大洗しばりでないのなら、サンダースのシャーマンが手始めとしてはいいかもです。大洗なら、うさぎさんで良いと思います。
— おいさま (@oisama) 2015, 11月 29
というアドバイスをいただいたので物色した結果、
うさぎさんチームの「中戦車M3 LEE」をはじめに手掛けることにしました。
中戦車M3 LEEとは
M3中戦車(-ちゅうせんしゃ、英語:Medium Tank M3)とは、第二次世界大戦中にアメリカで製造された戦車である。
グラント及びリーという2つの愛称はいずれもイギリス軍でのもの。イギリス向けの仕様で生産されたものを南北戦争時の北軍将軍ユリシーズ・S・グラントの名をとってジェネラル・グラント、アメリカ陸軍向けの仕様のままでイギリス軍に配備されたものを南軍の将軍ロバート・E・リーの名をとってジェネラル・リーという。
(Wikipediaより)
砲塔がふたつある珍しい戦車のひとつらしです。
この戦車を劇中でピンクに塗装してしまうという(笑)
めだつやろ!とつっこみたくなりますが、
そのまま劇中色でつくることにします。
作ってみる
外箱はこんなかんじ。
けっこう箱がでかい。
中身はこんなかんじでスカスカ。
だったら、もうちょっと箱ちいさくてもええんじゃない?
とも思ったり。
実はこのキット
タミヤの古いキットを流用したOEMなんですよね。
でも、タミヤのキットは組みやすいので安心。
主だった部品は切り出しして
まずは転輪からしこしこゲート処理と
パーティングライン消しをします。
転輪部分の組み立て
シャーシーもさくっとくみ上げます。
古いキットですが、部品の合いもいいし
組みやすいのです。
シャーシー完成
本体上部を組み立て
組立指示書には穴埋め指示があるので
パテで埋めます。
砲塔などの細かい部分の組立て
パテ埋め部分をサンドペーパーでならします。
大体組みあがった。
履帯をつけてみた。
完成しましたが、
成形色のままだと、やっぱり戦車独特の重厚感に欠けるんですよね。
で、次は塗装することにします。
感じとしては部品点数も普通で
けっこう組みやすいキットです。
戦車初挑戦の人でもさくっと組めるのではないでしょうか。
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