ヴィネット(ミニジオラマ)づくりの続きです。
前回の記事はこちら
→戦車ヴィネット(ミニジオラマ)を作る3(ヴィネット試作編)
今回はいよいよ主役の戦車を組み立てます。
TIGERI(ティーガーI)を組み立てる
作成するキットはこちらになります。
「ドイツ 重戦車 タイガー I 後期生産型」
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.75 ドイツ 重戦車 タイガー I 後期生産型 32575 新品価格 |
「ティーガーI」というのが正式な呼び方みたいですね。
ティーガーI(ドイツ語: Tiger I)は、第二次世界大戦期のナチス・ドイツで開発された重戦車である。制式名称は何度か変更されており、最終的にはVI号戦車ティーガーE型(Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung E.)と呼ばれていた。
VI号戦車にはI型とII型の2種類が存在し、それぞれティーガーI、ティーガーII と呼ばれる。本稿ではI型について述べる。
(Wikipediaより)
第二次世界大戦を代表するドイツの重戦車のひとつとして有名ですよね。
では作ります。
まず、土台となるシャーシーの作成です。
なぜかおもりをここにつける仕様になっています。
ずっしりとした感じになるので
いちおうとりつけます。
ひたすら転輪切り出しと整形
戦車プラモの最初の鬼門「転輪切り出しと整形」
とにかく、たくさんのパーツを切り出して
ひたすらゲート処理とパーティングライン消しを行います。
こんな感じで。
特にティーガーIは転輪が多くて難儀します。
シャーシー組立
転輪づくりができたら、次はそれをシャーシーにとりつけます。
メカメカしくなってきました。
いい感じです。
車体上部の組立
車体上部のモールドが1/48と小柄なのにけっこう良好です。
いい感じで仕上がりそうです。
砲塔後ろのタンクみたいなところの下部がなにもない。
で、透明プラ板しかなかったので
それで埋めました。
履帯の組立
戦車プラモの第2の鬼門である
「履帯」と組み立てます。
履帯の前後のカーブの部分のパーツが細かい。
一個一個が分割されています。
でも、なんとか形になりました。
何度かポロリとなるので、扱いには注意ですね。
9割完成。
あとは「ツィメリットコーティング」のシールを貼って、
細かい部品をつけて、仮組完了です。
続きます。