え、iPhone 6sが発売になりました。
私前のiPhone5が使用して2年になるのと
バッテリーがへたってきたので、購入することに。
予約したiPhone 6sを無事入手して、
あらかじめバックアップしたデータを復元したところ、
最終段階の「スライドでアップグレード」で
スライドできない現象が発生しました。
今日はその回避策と現象がでてしまった場合の解決方法をお知らせします。
なお、この問題は「初期ロット」のみだと思われます。
発売初期に購入された場合気を付けてくださいね。
どのようなときに発生したのか
私が発生したときの状況はいかのとおり。
1.あらかじめ「iTunes」にバックアップをとっていた。
2.購入してから「iTunes」でバックアップを復元。
3.復元後に最終的な捜査をしたが「スライドでアップグレード」で動作しなくなった。
原因はなんだったのか
原因はもともとiPhone 6sにプリインストールされているiOS9の「バグ」が原因だということです。
これを回避するには復元前にバクフィックスされたiOS9.0.1にアップグレードしてからやるのがベスト。
でも、それを知らなかった私は、ググって対処法をさがすはめに…
現象が発生した場合の対処法
ググったら以下の対処法で行いました。
参考サイト；iPhone 6sでも復元後に「スライドでアップグレード」から進めない不具合発生中
すでに「スライドでアップグレード」から抜けられない状態になっている場合は、DFUモードを使って、強制的に初期化してみてください。
DFUモードに入るには、PCと接続してiTunesを起動した状態で、ホームボタンとスリープボタンを10秒以上長押しします。画面が消えたらそのままスリープボタンだけ手を離して、ホームボタンだけを押し続けます。「工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか？」的なものが表示されたら、成功です。
1.iPhone 6sをPCと接続してiTunesを起動。
2.ホームボタンとスリープボタンを10秒以上長押し
3.画面が消えたらそのままスリープボタンを離して、ホームボタンだけを押し続ける
4.iTunesの画面で「工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか？」が表示されたら「OK」をクリック
これでバグフィックスされた「iOS9.0.1」がダウンロードされるので、
また復元されたら、無事機種変更前のように動作させることができます。
しかし、この「iOS9.0.1」がダウンロードが問題でした。
なんとダウンロードに3時間以上かかってしまいました。
おかげで私の半日がつぶれてしまったのです。
教訓、iPhoneの機種変更の場合事前にバグフィックスされたiOSがあれば先にアップグレードしておくべし
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